少年少女レスリングの出身で、浜口京子が出現し力をつけるまで75kg級で力を示してきた。90年に全日本選手権で優勝。91年に年齢制限が解禁されて世界選手権へ初出場して位。翌91年の世界大会では銀メダルを取った。
その後、腰痛を患ったが94年にカムバックし、全日本チャンピオンへ復帰。その勢いで世界選手権でも優勝した。95年にも世界選手権で2位となったが、持病の腰痛のためなどで、この年限りで現役を引退。日本選手が弱いとされている重量級に道を作った功績は大きかった。
【生年月日、出身】1974年4月19日生まれ、栃木県出身
【身 長】 167cm
【所 属】壬生・壬生ちびっこ教室〜壬生・壬生高〜東京・代々木クラブ(ユニマットコーポレーション勤務)
【コーチ】疋田周二、川村昌司、鈴木光、村本健二、木名瀬重夫
【スポーツ歴】水泳
【レスリング歴】11年(1985年〜95年)
【全日本女子選手権成績】88年=2位、89年=2位(以上+75kg級)、90年=優勝、91年=優勝、92年=優勝、93年=2位、94年=優勝、95年=優勝(以上75kg級)
【世界女子選手権成績】91年=4位、92年=2位、94年=優勝、95年=2位(以上75kg級)
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