12月21日(火)〜23日(祝)に2010年天皇杯全日本選手権/要項・申請書
【2010年10月20日】


 2010年の天皇杯全日本選手権が12月21日(火)〜23日(祝)の3日間、東京・代々木競技場第2体育館で行われることになり、日本協会は実施要項を発表した。各日の実施階級は下記の通りで、試合開始はいずれも午前9時半。通常通り、トーナメント方式で実施され、敗者復活戦は行わない。

21日(火) 男子フリースタイル55s級・66s級・120s級、男子グレコローマン84s級・96s級、女子59s級・67s級
22日(水) 男子フリースタイル74s級・96s級、男子グレコローマン55s級・60s級・120s級、女子48s級・51s級
23日(祝) 男子フリースタイル60s級・84s級、男子グレコローマン66s級・74s級、女子55s級・63s級・72s級

 来年の世界選手権(9月、トルコ・イスタンブール=2012年ロンドン五輪予選第1ステージ)の日本代表選手選考の参考となり、各階級ともベスト8以上の選手に2011年度の明治乳業杯全日本選抜選手権への出場資格が与えられる(ロンドン五輪の日本代表選考方法は、後日、発表される)。

 参加資格は、日本国籍を有する日本協会への登録者で、三段以上(高校生は初段以上で健康であることが証明されていること)のほか、今年度の国内大会の成績で資格を満たしている者。各階級とも16選手を基準に行われ、出場申請が16選手を超えた場合は、強化委員会が選考し、出場選手数を決める。

 出場資格を獲得したスタイル・階級と同一のスタイル・階級にしか出場できないが、女子はロンドン五輪の実施階級が4階級であるため、階級変更を認める。また、高校選手の階級については強化委員会で決定する。

 出場申請は11月17日(水)必着。ただし、全国社会人オープン選手権(11月20〜21日)と東日本秋季新人戦(11月22〜24日)で出場資格を獲得した選手は25日(木)必着。詳細は下記の大会要項参照。

大会要項=pdfファイル / ■申請書(有資格者用)=pdfファイル / ■申請書(仮申請者用)=pdfファイル / ■申請書=excel

 

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