【選手プロフィール】
男子フリースタイル60kg級 小田裕之(おだ・ひろゆき)


 【生年月日・出身地】1988年6月8日、三重県生まれ
 【出身クラブ・出身校】三重・一志ジュニア教室。青森・光星学院高卒。
 【所属】国士舘大
 【身長】162cm
 【成績】2003年に男子で史上3人目の全国中学生選手権3連覇を達成。青森・光星学院時代には2005年に全国高校選抜大会で優勝し、インターハイ王者へ。2006年は国体で優勝した。

 国士舘大に進み、2007年の全日本大学選手権で2位。2008年のJOC杯ジュニアオリンピックは66kg級で優勝。同年の全日本選抜選手権では、2回戦で五輪出場資格を取った直後の湯元健一を破る殊勲を挙げて2位に入った。

 2009年に学生二冠王者(全日本学生選手権、全日本大学選手権)を経て、全日本選手権で初優勝。2010年の全日本選手権では初戦で敗れたものの、プレーオフで勝って世界選手権出場を決めた。


(以上、2010年8月現在)



 ◎小田裕之の最近の国際大会成績


 《2010年》
 【7月:ゴールデンGP決勝大会(アゼルバイジャン)】=18選手出場
1回戦 ●[0−2(0-3,1-3)]Kordiani Malkhaz(グルジア)

 【3月:メドベジ国際大会(ベラルーシ)】=5位
3決戦  ●[0−2(0-2=クリンチ、0-1)]Ratmir Kerefov(ロシア)
敗復戦 ○[2−1(0-1,TF7-0,4-0)]Ildar Ganiatulin(ロシア)
2回戦  ●[0−2(2-3,0-1=クリンチ)]湯元健一(ALSOK綜合警備保障)
1回戦   BYE

 【1月:ヤリギン国際大会(ロシア)】=2位(37選手出場)
決  勝 ●[0−2(0-3、TF1-7=1:56)]Vasil Fedoryshyn(ウクライナ)
準決勝 ○[2−1(1-0=2:08,0-1=2:00,1-0=2:05)]Saritov(ロシア)
4回戦  ○[2−1(0-1=2:02,1-0,@-1)]Banzarak(ロシア)
3回戦  ○[2−1(1-0=2:04,0-1,1-0=2:30)]Magomed(ベラルーシ)
2回戦  ○[2−1(3-0,0-2,3-0)]Batuduun(モンゴル)
1回戦   BYE

 《2007年》
 【カナダカップ=個人参加(カナダ)】=3位
 =内容不明=

 

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