【選手プロフィール】
男子フリースタイル66kg級 米満達弘(よねみつ・たつひろ)


 【生年月日・出身地】1986年8月5日生まれ、山梨県出身
 【出身クラブ・出身校】山梨・韭崎工高〜拓大卒
 【所属】自衛隊
 【身長】
 【成績】高校時代は2004年の全国高校グレコローマン選手権と国体グレコローマンで優勝するが、フリースタイルではインターハイ2位が最高。

拓大に進み、2年生の時(2006年)にJOC杯ジュニアオリンピックで優勝し、世界ジュニア選手権に出場。同年度の全日本選手権でアテネ五輪5位の池松一彦を破るなどして2位に躍進。

2007年はヤシャ・ドク国際大会(トルコ)で2位に入賞するなど力をつけ、全日本学生選手権で優勝。全日本大学選手権は74kg級で2位。2008年は世界学生選手権で優勝したあと、学生二冠(全日本学生選手権、全日本大学選手権)を制覇。全日本選手権で初優勝した。

2009年2月のヤシャ・ドク国際大会(トルコ)でも優勝。アジア選手権で銀メダルを獲得、世界選手権では初出場ながら銅メダルを取った。その後、けがの治療せマットを離れたが、2010年春に復活し、全日本選抜選手権とプレーオフで勝って世界選手権の代表へ。

(以上、2010年8月現在)



 ◎米満達弘の最近の国際大会成績


 《2009年》
 【9月:世界選手権(デンマーク)】=3位(34選手出場)
3決戦  ○[2−0(1-0,4-0)]Sushi Kumar(インド)
敗復戦 ○[2−0(3-0,2-0)]Jung Young-Ho(鄭栄鎬=韓国)
4回戦  ●[0−2(0-1=2:04,1-3)]Rasul Djukaev(ロシア)
3回戦  ○[2−0(1-0,2-0)]Gergo Woller(ハンガリー)
2回戦  ○[2−0(2-0,2-0)]Zhirair Hovhannisyan(アルメニア)
1回戦   BYE

 【5月:アジア選手権(タイ)】=2位(18選手出場)
決  勝 ●[0−2(1-1,0-3)]Mehdi Taghavi Kermani(イラン)
準決勝 ○[2−1(1-2,3-1,6-0)]Kim Dai-sung(韓国)
3回戦  ○[2−0(2-0,2-0)]Bator Bazarov(キルギス)
2回戦  ○[2−0(5-1,6-0)]Jilibu Hei(中国)
1回戦   BYE

 【2月:ダン・コロフ国際大会(ブルガリア)】=9位(23選手出場)
2回戦 ●[0−2(0-1=0:08,1-1)]Muhammed Ilkan(トルコ)
1回戦 ○[2−0(1-0,TF6-0=0:31)]Nikolay Kurtev(ブルガリア)
  
 【2月:ヤシャ・ドク国際大会(トルコ)】=優勝(30選手出場)
決  勝 ○[2−0(1-0、TF6-0)]Okay Koksal(トルコ)
準決勝 ○[2−0(3-1,4-2)]Unurbatov(モンゴル)
3回戦  ○[2−0(1-0,1-0)]Haisian Garcia(カナダ)
2回戦  ○[2−0(2-0,4-0)]Ishan Capas(トルコ)
1回戦  ○[2−0(3-0,4-2)]Yusuf Beneku(トルコ)

 《2008年》
 【7月:世界学生選手権(ギリシャ)】=優勝(12選手出場)
決  勝 ○[2−1(5-DB,1-0,4-3)]Yasin Bolat(トルコ) 
準決勝 ○[フォール、3P0:49(0-1,2-1,4-0)]Gergo Woller(ハンガリー)
2回戦  ○[2−0(1-0,2-0)]Josh Churella(米国)
1回戦  ○[2−0(5-0,4-0)]Dmitry Shadrin(ロシア)

 【2月:デーブ・シュルツ国際大会(米国)】=5位
敗復戦 ●[2−1(0-1,1-0,0-1)]Batzorig Buyanjav(モンゴル)
準決勝 ●[2−1(4-3,TF6-0,TF6-0)]Trent Paulson(米国)
2回戦  ○[途中棄権、2P]William Zadick(米国)
1回戦   BYE

 《2007年》
 【2月:ヤシャ・ドク国際大会】=2位(27選手出場)
決  勝 ●[0−2(0-3、TF0-7=0:51]Ramazan Sahin(トルコ)
準決勝 ○[2−0(4-2,TF9-5=1:34)]Zack Esposito(米国)
3回戦  ○[2−0(1-0,2-1)]Kuyucu Mustafa(トルコ)
2回戦  ○[フォール、3P0:18(0-4,5-2,F3-0)]Martin Emilov(ブルガリア)
1回戦  BYE

 

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