2011年全日本チーム記事一覧


2011年女子W杯 試合経過&熱戦写真集 対中国戦
【2011年3月6日】


(3月5日、フランス・リーバン)



【48kg級】
坂本日登美 (自衛隊)○[2−1(0-3=2:03,4-1,2-0)]●Li Xiaomei=黎笑媚
【試合経過】第1ピリオドは0−0。防御の坂本はこのピリオドを落とした。第2ピリオドは組み合って、すくい投げ気味に投げ、フォールの体勢へ。逃げられたが4−0となり、最後に1点をやって守った。第3ピリオド、タックルからアンクルホールドで2−0とした。(写真は、左が第2ピリオド、右が第3ピリオド)


【51kg級】
菅原ひかり (愛知・至学館高)●[フォール、2P1:05(1-0=2:05,F0-4)]○Sun Yanan
【試合経過】第1ピリオド、0−0のあと、クリンチの攻撃となった菅原がテークダウンを決める。第2ピリオド、強烈ながぶり返しを2回転受け、2度目はそのままフォールへもっていかれた。(写真は、左が第1ピリオド途中、右が第2ピリオド)


【55kg級】
松川知華子 (ジャパンビバレッジ)●[0−2(2-3,0-5)]○Yang Senlian=楊森蓮
【試合経過】第1ピリオド、相手のタックルをタックル返しで反撃して2点を先制した松川だが、右へのタックルとローリングで2−3。第2ピリオド中盤、右足タックルから攻められた松川はローリング2回転を受けて0−5とされた。


【59kg級】
斉藤貴子 (自衛隊)●[0−2(0-1,0-4)]○Li Hui=李絵
【試合経過】第1ピリオド終盤、攻めた斉藤だが、決め手に欠け逆に1失点。第2ピリオドは場外に出されて1失点の斉藤は、がぶり返しを受けてしまって0−4とされた。

【63kg級】
伊調馨 (ALSOK)○[2−0(1-0,4-0)]●Jing Ruixue=景端雪
【試合経過】第1ピリオド、崩して横についた伊調が1点を先制。1−0でこのピリオドを取る。第2ピリオド、正面タックルからニアフォールへ追い込み、4−0とした。(写真は、左写真が第1ピリオド、右写真が第2ピリオド)


【67kg級】
井上佳子 (至学館大)●[0−2(3-3B,0-1)]○ Hong Yan=洪雁
【試合経過】第1ピリオド、井上は1点を先制され、さらにローリングを受けた。2度目のローリングの時に相手に乗って形勢逆転。アンクルホールドなどで反撃したが、3−3のビッグポイント差で負け。第2ピリオド、中盤にバックに回れら、0−1へ。(写真は、左が第1ピリオド、右が第2ピリオド)


【72kg級】
浜口京子 (ジャパンビバレッジ)●[1−2(1-0,0-3=2:07,0-1)]○ Xu Qing=許晴
【試合経過】第1ピリオド、回り込んで1点を獲得(左写真)。第2ピリオドは0−0のあと、クリンチの防御となった浜口がテークダウンを奪われる。第3ピリオド、浜口のタックルは自滅のような形となり、相手の1点となる。最後に攻めたが、時間切れ(右写真)。

inserted by FC2 system