Ｖ２の平野遥香（日大）にＪＯＣ杯…ジュニアオリンピック（女子）【2011年４月25日】
ＪＯＣ杯ジュニアオリンピック最終日は４月25日、神奈川・横浜文化体育館で行われ、女子55kg級で、昨年51kg級で勝ちの世界ジュニア選手権２位だった平野遥香（日大）が優勝。ジュニア・カデットの両部門を通じた最優秀選手に贈られるＪＯＣ杯を受賞した。
同59kg級は村田夏南子（ＪＯＣアカデミー／東京・安部学院高）も２年連続優勝で、カデット時代を含めて３連覇。女子に初参戦の九州共立大から、48kg級の入江ゆきが優勝した。
カデットでは、40kg級の五十嵐未帆（千葉・関宿クラブ）、49kg級の入江ななみ（福岡・小倉商高）、56kg級の坂野結衣（東京・安部学院高）、70kg級の阿部梨乃（東京・安部学院高）の３選手が２年連続優勝を達成した。
オリンピックゴールドメダル賞は、ジュニアが48kg級優勝の入江ゆき、カデットが56kg級優勝の坂野がそれぞれ受賞した。（左写真＝個人賞受賞者。左から遠藤彪吾、高谷大地、森下史崇、平野、坂野、入江）
各階級の成績は下記の通り（男子ジュニア・カデット）。（撮影＝保高幸子）
《一覧表＝pdfファイル》
| ジュニア | カデット |
《女子・トーナメント表＝pdfファイル》
| ジュニア | 44kg級・48kg級・51kg級 | 55kg級・59kg級・63kg級・67kg級・72kg級 | |||
| カデット | 38kg級・40kg級・43kg級 | 46kg級・49kg級 | 52kg級・56kg級 | 60kg級・65kg級・70kg級 | |
【女子ジュニアの部】
▼44kg級［1］辻彩香（大阪・堺女高）、［2］長谷川みのり（東京・文教大付高）、［3］城戸千鶴（福井・福井農林高）
▼48kg級［1］入江ゆき（九州共立大）、［2］矢後佑華（東京・安部学院高）、［3］植野さくら（自衛隊）、鈴木美織（環太平洋大）
▼51kg級［1］櫻井友香（大東大）、［2］太田理穂（自衛隊）、［3］佐藤亜子（大東大）、田邉沙恵（京都・網野高）
▼55kg級［1］平野遥香（日大）、［2］池亀優希（自衛隊）、［3］小黒真愛（早大）、木下茜（法大）
▼59kg級［1］村田夏南子（ＪＯＣアカデミー／東京・安部学院高）、［2］隈部千尋（環太平洋大）、［3］早見なつみ（九州共立大）、加藤優希（環太平洋大）
▼63kg級［1］歌田圭純（東洋大）、［2］上原榛奈（法大）、［3］望月芙早乃（東京・安部学院高）、赤坂美里（国際武道大）
▼67kg級［1］橋本千紘 （日大）、［2］土屋亜希帆（神奈川・日大藤沢高）、［3］河上恵美（大分・日本文理大附高）
▼72kg級［1］新井明恵 （法大）、［2］吉水麻蓉（群馬・富岡実業高）
【女子カデットの部】
▼38kg級［1］上野智子（東京・GOLD KID'S）、［2］小坂泉生（岐阜・マイスポーツハウス）、［3］川村きこ（茨城・大子ジュニア）、山内夏美（神奈川・ファイヤーボーイズ）
▼40kg級［1］五十嵐未帆（千葉・関宿クラブ）、［2］樋口耀（大阪・西陵中）、［3］大高梨紗（茨城・大子ジュニア）、岩野春菜（神奈川・ファイヤーボーイズ）
▼43kg級［1］加賀田葵夏（東京・GOLD KID'S）、［2］田邉優貴（東京・安部学院高）、［3］奥野里菜（三重・久居高）、與那嶺海優（沖縄・今帰仁中）
▼46kg級［1］片桐左智 （大阪・堺女高）、［2］川井友香子（石川・金沢ジュニア）、［3］宮田理菜（岐阜・マイスポーツハウス）、山田海南江（東京・安部学院高）
▼49kg級［1］入江ななみ（福岡・小倉商高）、［2］宮原優（ＪＯＣアカデミー／東京・安部学院高）、［3］渡辺由香（埼玉・埼玉栄高）、佐々木なつみ（東京・安部学院高）
▼52kg級［1］木村安里（群馬・西邑楽高）、［2］金子和（群馬・大泉高）、［3］三浦美優（静岡・沼津クラブ）、向田真優（ＪＯＣアカデミー）
▼56kg級［1］坂野結衣（東京・安部学院高）、［2］小島志穂（愛知・至学館高）、［3］樋口美賀子（大阪・堺女高）、花田彩乃（ＪＯＣアカデミー／東京・安部学院高）
▼60kg級［1］香山芳美（東京・安部学院高）、［2］鈴木紅夏（群馬・太田市商高）、［3］藤田真美（山口・柳井学園高）、三浦由起子（神奈川・釜利谷高）
▼65kg級［1］古市雅子（ＪＯＣアカデミー）、［2］山中美羽（京都・海洋高）、［3］今井栞海（京都・京都海洋教室）、雨宮愛理（山梨・北杜高）
▼70kg級［1］阿部梨乃 （東京・安部学院高）、［2］齋藤未来（千葉・西武台中）、［3］進藤芽伊（大阪・堺リベラル中）、土橋奏珠（秋田・八郎潟町スポーツ少年団）