2011年明治杯全日本選抜選手権記事一覧


【特集】全日本選抜選手権展望(14)…女子72kg級
【2011年4月23日】




 ◎女子72kg級(4月30日実施)

 昨年9月の世界選手権と11月のアジア大会で銅メダルを取り、全日本選手権V14を達成した浜口京子(ジャパンビバレッジホールディングス=
右写真)が勝って、15度目の世界選手権出場を決めるか。3月には女子ワールドカップ(フランス)に出場し、1敗しながらも個人優勝。この大会のあとはアジア選手権(ウズベキスタン)への出場が決まっており、実戦を通じて実力アップを目指す姿勢が感じられる。国内で圧勝してアジア制覇を目指せるか。。

 対抗は、全日本選手権決勝で惜敗した鈴木博恵(クリナップ)。浜口が北京五輪後の休養を終えたあと、3試合闘っていずれも1−2。あと一歩の差を乗り越え、新しい所属での初陣を飾ることができるか。昨年の67kg級世界選手権代表の新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ)も浜口のが城へ挑む。


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 《エントリー選手》

浜口京子(ジャパンビバレッジホールディングス)
新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ)
吉水麻蓉(群馬・富岡実高)
新井明恵(法大)
鈴木博恵(クリナップ)
阿部梨乃(東京・安部学院高)


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 《2010年全日本選手権成績》
 ▼決勝
浜口京子(ジャパンビバレッジ)○[2−1(1-0,1-2,1-0=2:05)]●鈴木博恵(立命館大OG)

 ※浜口は2年連続14度目の優勝

 ▼準決勝
浜口京子(ジャパンビバレッジ)○[2−0(3-1,1L-1)]●新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ)
鈴木博恵(立命館大OG)○[2−0(3-0=2:08,1-0)]●立光志織(王子自動車学校)

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 《全日本チャンピオン・浜口京子の最近の国内大会成績
 
【2010年全日本選手権】
決 勝 ○[2−1(1-0,1-2,1-0=2:05)]鈴木博恵(立命館大OG)
準決勝 ○[2−0(3-1,1L-1)]新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ)
1回戦  BYE

 
【2010年全日本選抜選手権】
決 勝 ○[2−1(0-1,2-0,1L-1)]鈴木博恵(立命館大学)
準決勝 ○[2−0(1L-1,4-0)]立光志織(王子自動車学校)
1回戦  BYE

 
【2009年全日本選手権】
決 勝 ○[2−1(1-0=2:04,0-1,1-0)]井上佳子(中京女大)
2回戦 ○[2−1(1-0,0-1,2-0)]鈴木博恵(立命館大)
1回戦 ○[フォール、1P0:26(F4-0)]新井明恵(群馬・富岡実高)

 

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