初戦突破は２選手のみ…アジア・ジュニア選手権（男子グレコローマン）【2011年６月11日】



　アジア・ジュニア選手権は６月９日、インドネシア・ジャカルタで開幕。９〜10日に男子グレコローマンが行われ、55kg級の木村洋貴（日体大）と60kg級の齊藤潤（日体大）が初戦を勝ったものの、続く試合で敗れて上位入賞ならなかった。他の階級は１勝も挙げることができず、昨年の銅メダル１個に及ばなかった。

　各階級の成績は下記の通り。96kg級は当初出場予定だった赤嶺希（青山学院大）が負傷で辞退し、大坂昂（早大）が出場した。

　◎男子グレコローマン

　【50kg級】水野颯（法大）　　　９選手出場
１回戦　●［０−２（0-3,TF0-6)］Navneet（インド）

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　【55kg級】木村洋貴（日体大）　　　13選手出場
１回戦　○［２−０（TF6-0,3-0)］Wang Qiaozhi（中国）
２回戦　●［１−２（1-1,0-4,0-3)］Manoj（インド）

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　【60kg級】齊藤潤（日体大）　　　10選手出場
１回戦　○［2-0（1-0,2-0)］Ahmadaliev Muhammi（ウズベキスタン）
２回戦　●［０−２（0-1､TF0-7)］Tsarev Roman（キルギス）

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　【66kg級】高井紳之助（国士舘大）　　　13選手出場
１回戦　●［０−２（0-4､TF0-7)］Zhanbirov Askhat（カザフスタン）

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　【74kg級】白神龍（日体大）　　　９選手出場
１回戦　●［０−２（0-2,0-2)］Turdiev Dilshodjon（ウズベキスタン）
敗復戦　●［０−２（0-2,0-2)］Yaylimov Douran（トルクメニスタン）

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　【84kg級】奥田啓介（拓大）　　　14選手出場
１回戦　●［０−２（0-2,0-3)］Cui Chengzhi（中国）

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　【96kg級】大坂昂（早大）　　　５位＝10選手出場
１回戦　●［０−２（0-1,0-1)］Kim Bong Soo（韓国）
３決戦　●［０−２（0-1､TF0-6)］Mehrdad Bayandor（イラン）

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　【120kg級】坂元将悟（東洋大）　　　５位＝９選手出場
１回戦　●［０−２（0-1,0-3)］Yashare（イラン）
３決戦　●［０−２（0-1,0-3)］Zhorobekov Kambar（キルギス）