清水博之、岡太一(ともに自衛隊)とも上位進出ならず…ゴールデンGP決勝大会(男子グレコローマン)【2011年7月11日】
【バクー(アゼルバイジャン)、保高幸子】優勝賞金1万ドル(約82万円)をかけた国際レスリング連盟(FILA)の賞金大会「ゴールデンGP決勝大会」最終日は7月10日、男子グレコローマンが行われ、66kg級の清水博之(自衛隊)、84kg級の岡太一(自衛隊)ともに初戦を勝ったものの、次の試合で敗れ、敗者復活戦に回れずに上位進出はならなかった。
清水は初戦(2回戦)で今年のアジア選手権5位のウズベキスタン選手に勝ったものの、3回戦で欧州3位のアレクサンドル・マクシモビッチ(セルビア)に0−2で敗れた。岡は初戦で地元アゼルバイジャンの選手に勝ったあとの2回戦、昨年の世界学生選手権2位のアーメット・イルディリム(トルコ)に0−2で敗れた。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【66kg級】清水博之(自衛隊) 18選手出場
3回戦 ●[0−2(0-1,0-3)]Aleksandar Maksimovic(セルビア)
2回戦 ○[2−1(1-0,0-1,2-0)]Vladimir Pogudin(ウズベキスタン)
1回戦 BYE
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【84kg級】岡太一(自衛隊) 19選手出場
2回戦 ●[0−2(0-1,0-5)]Ahmet Yildirim(トルコ)
1回戦 ○[2−1(1-0,0-1,2-0)]Elmaddin Abdullayev(アゼルバイジャン)