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中野智章(日体大)が5位…世界ジュニア選手権第2日(男子グレコローマン)
【2011年7月28日】



 世界ジュニア選手権第2日は7月27日、ルーマニア・ブカレストで男子グレコローマン4階級が行われ、55kg級の中野智章(日体大)が5位に入賞した。中野は初戦でハンガリーの選手を破るなどしたが、3回戦でアルメニア選手に黒星。敗者復活戦を勝ったものの、3位決定戦でアジア・ジュニア選手権3位のエルムラト・タスムラドフ(ウズベキスタン)に1−2で敗れ、メダルを逃した。

 他の3階級は白星がなく、上位進出ならなかった。

 各選手の成績は下記の通り。男子グレコローマンが終わり、日本は中野の5位が最高で、他の7階級では1勝も挙げることができなかった。



 ◎男子グレコローマン


 
【55kg級】中野智章(日体大)   5位=27選手出場
1回戦 ◯[2−0(1-0,1-0)]Csongor Knipli (ハンガリー)
2回戦 ◯[2−0(2-0,1-0)]Victor Ciobanu(モルドバ)
3回戦 ●[0−2(0-3,0-5)]Narek Khachat Ryan(アルメニア)
敗復戦 ◯[2−1(0-1,2-0,2-0)]Ramunas Dagys(リトアニア)
3決戦 ●[1−2(0-2,2-0,0-2)]Elmurat Tasmuradov(ウズベキスタン)

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【66kg級】遠藤彪梧(明大)   26位=36選手出場
1回戦 ●[0−2(1-2,0-6)]Yoo Yeon tak(韓国)

 ※敗者復活戦へ回れず

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【84kg級】菊地崚(青山学院大)   29位=29選手出場
1回戦 ●[0−2(0-5,0-1)]Ryo Beleniuk(ウクライナ)
敗復戦 ●[0−2(0-2,0-5)]S.Kanev(ブルガリア)

 ※敗者復活戦へ回れず

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【120kg級】前川勝利(早大)     17位=21選手出場
1回戦 ●[0−2(0-1,0-1)]Kiryl Hryshchanka(ベラルーシ)

 ※敗者復活戦へ回れず

 

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